▼ 2016.03.11 Friday 17:32

【ドラゴンマージャン エボリューション】同人エロゲー感想&批評【SPLUSHWAVE】



最大級のボリュームでお届けする、ドラ●エ風脱衣麻雀RPG!

2016年02月19日にSPLUSHWAVEから発売された同人18禁ゲーム
「ドラゴンマージャン エボリューション DRAGON MAHJONGG Evolution」
の、ゲームクリア後の評価、レビューです。

批評記事は非ネタバレで 後述にある攻略記事はネタバレとなっています。

ドラゴンマージャンシリーズの最新作で、
2013年12月31日発売の
ドラゴンマージャン3〜完全版〜の次作となっています。
筆者は前作以前は未プレイです。ジャンルは 麻雀RPG。
JUGEMテーマ:18禁ゲーム



※ご注意
・こちらは協力者様より頂いた記事です。
複数の視点により主観に囚われない記事を提供できるメリットがあります。
・書き手の個性によっては不適切な言葉を含んでいる可能性があります。

 1. シナリオ 

 



――主人公は魔王軍に滅ぼされた村の生き残り。
賢者マルモに戦闘とエッチの手ほどきをしてもらったら、
いよいよ魔物使いとしての冒険が幕をあける。


 

旅の途中で出会う魔物達は、倒せば仲間にできる。
仲間にした魔物達は、配合や装備で強化。

主人公は勇者じゃないから、冒険者だろうが魔王の手先だろうが、
旅の邪魔をする奴はガンガン倒して大丈夫。
もちろん女の子を倒せば……ムフフな展開が待っている。



テンポの良いイカサマ麻雀でサクサク進んで、
ドラクエ風キャラ達を仲間にしたり、エッチしちゃったり……
波乱万丈の冒険を楽しもう!
 




シナリオは「theドラクエ」なので気にしたほうが負け。
ドラクエシリーズのほぼ全てのキャラクター
ドラクエのスピンオフ作品など多くのドラクエ登場キャラが勢揃いしていて、
世界観も全て混ぜこぜになっており、かなり混沌としている。


ドラクエを元々知っているほうが、
その世界観やキャラ設定などをより楽しめると思う。


 

 2. キャラクター 




味方総数343という凄まじいキャラクター数なのだが
その全てにフルボイス対応していて
チュートリアル案内でもフルボイスという丁寧設計。
エロゲーだから女の子キャラだけ!というわけではなく
男キャラやモンスターなど様々なキャラが仲間になる。
総じて女の子キャラのクオリティは高く
同人ゲーらしさはグラフィックからは感じにくい。
主人公は基本的に何も喋らない。ドラクエの暗黙のルール。

 

 3. ゲーム性 


麻雀RPG合体させたシステムを取っている。
麻雀未経験者ではプレイするのはさすがに難しいが、
ちょっとでもやったことがあれば簡単に出来る。



2人麻雀RPG合体版システム点棒0になったら負け。
これはRPGなので、点棒とは別にHPやMPなどの概念がある。
牌を切るたびに敵にダメージを与える。
また攻撃スキルなどでもダメージを与えられる。
敵を殲滅しても敵の点棒を0にしなければ戦闘は終了しない。
ただし敵の殲滅後は簡単に役を成立しやすくなり、
相手を点棒0にしやすくなっている。

敵も同じように牌を切り、そのたびに味方がダメージを受ける。
ただしこっちはダメージを受けて全滅したら敗北。

主な勝利法
1 敵を攻撃スキルなどで殲滅してから、楽に手作りして点棒0にする。
積みこみスキルを使ってすぐにアガっていき、殲滅前に相手を点棒0にする。



戦闘が有利となるスキルを使って、
麻雀をサクっと処理するのが基本となっていて
そういったシステムなので麻雀要素としては実はそこまでない。
RPG要素のほうがメイン。

つまり、相手のリーチを見て考えこんだり、
麻雀ならではの心理戦が発生するようなこともほとんどない。
最初はさすがに違和感を感じるが、
少し続けてみるとシステムがけっこうよく出来ていて
戦闘バランスやシステムの深さを感じることができた。



またやりこみ要素がふんだんに盛り込まれていて
モンスター配合でのランクアップ、スキル伝授、
モンスター吸収、錬金釜、アイテム合成、仲間スカウト、
転職など様々な要素あり。



その要素を使いこなすことで、
ゲームをさらに楽に楽しむことができるようになっている。
ゲームクリア後もまだまだゲームを遊んでもらえるように、
やり込み用の難関ダンジョンが用意されている。
ゲーム難易度も「やさしい」「ふつう」から選択でき、
ドラゴンマージャンに慣れている
前作以前のプレイヤーに対しても配慮がなされている。

 

 4. エロ 




全部で62シーン
フルプライスの商業エロゲーとなんら変わりないシーン数

複数の絵師が参加しているが、
どのシーンも同人らしさを感じないクオリティの高さ




だいたい1キャラクターに1〜3シーン用意されている。
シチュエーションも多彩で多くのキャラクターがいることから
好みのキャラクターを見つけることはそう難しくないと思う。
RPGゲームだからといっていい加減にせず、
エロ要素もだいぶ良い出来に仕上げている。アニメーションはなし。

 

 5. 音楽 




ドラクエシリーズで用いられている曲を「少し改変」して流している。
最初はメチャクチャ違和感を感じて不協和音か??と思ったが、
だんだん慣れてくる。
あれ・・・意外と・・・悪くないかも・・・

 

 6. マイナス点 


中盤以降ゲームに慣れてくるとどうしてもプレイが単調となり、
麻雀戦闘自体の作業感が出てしまうところがあった。

それゆえにオート戦闘で処理することが多くなり
麻雀らしさを感じないようになっていたが
これが仕様だから良いのか悪いのか、というところ。

 

 7. 総評 




最初はそんなに期待していなかったし、どうなんだこれ?と思っていたのだが、
進めてやってみると正直同人ゲームのクオリティではない
間違いなくコストパフォーマンスに優れている一作

RPGゲームとしての質やボリューム感には開発者の情熱を感じるほどだが
エロゲーとしての本分も忘れていない。

2500円の価格にも関わらず、
そのエロ総数62シーンとそのクオリティには驚きを隠し切れない。

ドラクエを知らない方や麻雀が出来ない方には敬遠されるゲームかもしれないが
これをきっかけにドラクエや麻雀を好きになるかもしれないと思わせるほど
初めから終わりまで、よく出来ているゲームだと感じた。


評価 75点 /100点満点中
◆ Dragon Mahjongg Evolution
カテゴリ 同人18禁ゲーム / PCクライアント型
ジャンル 麻雀RPG
ブランド名 SPLUSH WAVE
発売日 2013.12.31
定価 ¥3,564



Dragon Mahjongg Evolution



 

 【オマケ】筆者的ゲーム攻略  


条件:難易度やさしい クリアまで


・戦闘の基本 

真面目に麻雀打つ必要まったくなし。
スキル使ってサクっと勝つのが基本戦術。

・序盤 

ギラ(積みこみ)が優秀すぎるので すぐギラを覚えること。
前衛は固くて攻撃力が高ければ誰でもいい。
どうせ序盤のキャラは好みでもなければ 大概がリストラされる。

・中盤 

敵の火力が上がっていき、よく死ぬようになる。
★聖者の詩は全員回復と復活で終盤以降も使えて超強力。
ギラでは物足りなくなるので
積みこみが強力なベギラマベギラゴンが主力になる。
ギラ系強化は欲しい
ベギラゴン→おまかせ で簡単に相手を倒せる。
ベホマラーやザオラル系もあると便利。

補助スキルはバイキルトがお勧め。
段違いで威力を上げてくれるし、おまかせで勝手にバイキルトしてくれる。
一発ツモ系スキルは、普通にやってても一発ツモになるんで不要

・後半 

ベギラゴンでの役に不満を感じてくる頃なので
ギガデインの場合 初手での役満率が上がり、楽に勝てる。
主力スキルはギガデインを推奨
しかし消費MPがベギラゴンに比べ圧倒的に高いため
消費MPカットやMP自動回復などが重要となる

ラスボス戦は ラスボスのテンパイスピードがギガデインよりも速すぎるので
牌破壊系のマダンテなどがあると戦いやすい。

・攻略豆知識 

1 経験値上げは 獲得経験値が2倍になる
しあわせのくつ」をメダル王から貰ってからがベスト。

さらにEXPルーレット使ってメタル狩りがお勧め

2 モンスター配合などが強すぎるため、
このゲームは配合のできない人間よりもモンスターのほうが強い。
シナリオで仲間に入るモンスター娘は
ランクを上げることで最初のスライム娘ですらラストまで使用できる。
お勧めなのはラドラナで、彼女に前衛守らせるのが鉄板。
※スライム娘のSランクは かがやく息など 飛び抜けて強いスキルを持つ。

3 サクサク麻雀を消化するためにも
「設定」から 麻雀中の台詞の表示時間を全て
0/60秒にし、戦闘倍速フラグの倍速を上げよう。
「麻雀自動設定」で自動的に開くのチェックを外すとさらにサクサク。(任意)
ゲーム内のメニューの「いろいろ」で
LVアップ報告からレベルアップ報告を簡易化してさらにサクサク。

4 スキル伝授で 人間キャラが力尽きても
また冒険者で登場するので安心してスキル伝授してOK。

5 装備はこだわってもあんま意味ない。
シナリオ進めると新しい装備アイテムがどんどん登場する。

そのたびに装備を新調することになるため、武器屋防具屋見つけたら全部購入して、
パーティ全員最強装備で良いと思う。錬金釜も同じ理由から適当にこなす程度でいい。


Dragon Mahjongg Evolution



※紹介画像の著作権は以下に帰属します。
Copyright (C) 2001 SPLUSH WAVE.



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